代表者紹介 経歴とWebサイト制作ポリシー

ITのプロとして、お客さまの身近な存在であることを大切に

Madomi Ezirim

代表者:エジリム 真都美(Madomi Ezirim)

代表のエジリムと申します。夫がナイジェリア人、私自身は長崎県出身の日本人です。15年以上Web制作・IT業務に携わり、中小企業から大手企業の中でさまざまな経験を積んできました。
Web制作を独学で始めた初期から、独立起業を目指して勉強してきており、現在は千葉県市川市にて、マーケティングを意識したWebサイト開発を行っています。お1人お1人のビジネスに寄り添い、IT担当者として誠実にサポートさせていただきます。
お客さまのビジネスの成功を1番に考えています。

クリエイターとして参加させていただいたプロジェクトの一部をご紹介します。
企画・構成・設計・デザイン・コーディング・プログラミング(PHP/MySQL/Javascript)・運用までひととおり実務で経験してきたため、Webサイト制作の作業工程はすべて対応可能です。MySQLなどのデータベースや、外部APIと組み合わせたプロジェクトでのシステム開発にも対応しております。
Webサイト制作において大切にしている考え方は、「より良い結果を出すためにどうすれば良いかをしっかり検討した上で、導入を進めること」です。Webサイトをビジネスツールの1つとしてきちんと役割を持たせることを意識して開発を行います。

  • 大手新聞社さま(サービス開発部門コーポレートサイト)

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  • 大手新聞社さま(デジタルニュース配信サイト)

    大手新聞社さま(デジタルニュース配信サイト)

  • 大手製菓メーカーさま(商品ブランドサイト)

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  • 大手ECサイト

    大手ECサイト

  • 大手製菓メーカーさま(IR、海外向けサイト)

    大手製菓メーカーさま(IR、海外向けサイト)

  • 某レンタル着物店さま(商品予約サイト)

    某レンタル着物店さま(商品予約サイト)

アフリカとの縁でつながった人生

ナイジェリア人の主人と結婚して8年目になります。

主人と出会う前は、海外経験はありましたが、まさか海外の方と結婚するなんて想像したことすらなく、ましてやアフリカという場所のことも何も知らず、特に考えたこともない人生でした。

結婚してからも、主人の実家について紀元前の人たちが暮らすような原始的なものを想像していたし、ニュースで知ったナイジェリアの情報はお世辞にも「良い国」とは言いがたいものだったので、現地を訪れるまでは不安の方が強かったです。

結婚して3年目、初めてナイジェリアを訪問する機会が訪れました。ナイジェリアに対しては「テロ」「強盗」「誘拐」「殺人」のような悪いイメージばかりで、日本人の私が訪問しても大丈夫なのか心配ばかりしていましたが、1度くらいは訪問しておいた方が良いだろうと思い、1週間ほどの滞在を決めて、ナイジェリアの地に足を踏み入れました。

現地の空港では、主人のお兄さんがピックアップに来てくれて、車で家まで連れて行ってくれました。

家に向かう途中で見た景色は、独特の田舎の風景が広がっており、想像していたほど原始的な風景ではありませんでした。

主人のお兄さんの家に到着すると、予想よりはるかに綺麗な建物が立っていて、中に入ると、2階から子供たちが降りてきて、歓迎の歌とダンスを披露してくれました。遠い日本から来たとはいえ、料理も沢山準備してくれていて、「よく来たね。会えて嬉しい。大好きだよ」と皆が言ってくれました。

こんなに温かく歓迎してもらえるとは思ってもおらず、悪い想像だけをしていたことに非常に申し訳なく感じました。

Lagosの家

ナイジェリアで過ごした1週間は、とても素晴らしく、家族としてお互いに愛情を伝えあうことの大切さを教えてもらって帰国しました。

それから数年経ちましたが、あの時のことがきっかけで、日本の人たちにも、ナイジェリアを含めたアフリカの人たちと交流して、心の豊かさを伝えることができればいいと考えるようになりました。

ナイジェリアは1960年にイギリスの植民地から独立して約60年、いまだに現地の人たちの生活は豊かにならず、働きたくても仕事がなく、食べることに苦労している人たちも多く存在しています。

私自身は、どういうご縁かわかりませんが、ナイジェリアの方と知り合って、新しい体験をして、「日本とアフリカの交流の橋渡し」をする役割をもらったように感じています。私も主人もまだ学びの途中ではありますが、将来日本とアフリカが相互にサポートしあえる関係づくりの一助になれたらいいと考えています。

日本も高齢化が進み、多様性や新しい価値観を受け入れることが求められていますが、私たちもその中で新しい取り組みにチャレンジしていきたいです。

もし何かのきっかけで、私たちと関わっていただける方がいらっしゃったら、ぜひ仲良くさせていただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。